城好きにはたまらない?!福岡市東区「名島城址公園」
6月21日に宗像三神で有名な「名島神社」にある「名島城址公園」に行きました。名島城"あと"の漢字は跡ではなく址だそうです。神社の隣というより、本殿の隣にあるので、すぐに分かると思います。
階段を上ると注意書きがあります。普通の公園にあるような注意書きですが、貴重なものあるので注意する必要はありそうです。
神社の階段を上って、更に公園までの階段を上るので、思ったより高台にあります。広場としてはそこまで広くはありませんが、景色は抜群にいいです。
広場には屋根付きの休憩所もあるので、子どもを遊ばせている間は日陰で休憩もできますし、熱中症予防で細か休憩も挟めそうですね。
名島城は三方を海に囲まれていたことから要害堅用な城として作られていたそうです。豊臣秀吉の命で小早川隆景が治めており、13年後には黒田長政が福岡城へ引城するにあたって、名島城を解体して残らず福岡に運んびました。
不断梅という梅です。なぜ不断なのか、、まったくわかりませんでした、、すみません。ちなみに、名島城址公園の桜は枝が地を這う様に伸びていることから、臥龍桜というそうです。
最後の写真は発掘調査の情報です。奥には発掘現場が残されているのですが、私が行った時は行き止まりになっていました。残念!とても気持ちのいい公園でしたので、ぜひ遊びに行ってみてください!
情報提供者
公園リンク
Content
Presented by