和解の心で商売繫盛|サンクスブック

和解の心で商売繫盛神様から好かれて商売繫盛

神相撲が行われる数少ない神社「八幡古表神社」
神相撲が行われる数少ない神社「八幡古表神社」

感謝なしでは、和解できない。

最近心からの「ありがとう」を伝えたことはありますか?
お客様に「ありがとう」ということはあるでしょう。
しかし、従業員にいっていますか?
家族にいっていますか?
もし家族や従業員への感謝が少ないのなら、お客様にも感謝の気持ちが伝わっていない可能性があります。
そして、商売がうまくいかない、売上が上がらない理由は、心からの感謝ができていないからかもしれません。

感謝は言葉にするだけでなく、心から思わなければ伝わりません。
理由は「行動」にあります。
心から感恩感謝の気持ちでいれば、行動が変わります。
感謝の心がなければ、どれだけ「いつもありがとうございます」といっても、上辺にしか聞こえず、お客様の心は開けません。
しかし、感謝の心を持った行動には「敵意がまったくない」ので、お客様も心を開きやすくなり、また来たいと思ってくれます。

感謝を行動に移すことで、お客様と「和解」することができるということです。
逆にいうと、お客様と和解するために、心からの感謝をしなければならないのです。

とはいえ、心から感謝するってどうやるの?と思いますよね。
実は心からの感謝をするには、和解する順番があります。
まず和解しなければならないのは、神様つまり「天地自然」です。
今あなたが生きているのは空気があり、地球が絶えず動いているから。
突然空気がなくなり、地球が止まると、あっという間に死んでしまいますよね。
だからこそ、今ここに生かされていることに感謝しなければなりません。
天地自然への感謝は「感謝の基本」とも言えます。
次は家族との和解です。
普段から家族と話し合えていますか?
家族がいなければ、今のあなたはいません。
そして、家族をないがしろにするような人間の元に、人は集まりません。
1日1回でも構いません。家族としっかり語り合い、感謝の言葉を述べましょう。
それだけで家族と和解することができ、自然と心からの感謝が生まれます。
次は従業員との和解です。
従業員と和解するというのはとても重要です。
事例としてある工務店の話があります。
その工務店の社長は、売上がまったく伸びずに、むしろ減っていることに悩んでいました。
その焦りから、誰よりも早く会社に行き、従業員には挨拶もせず、少しのミスでも怒鳴り散らします。
そうすると、ますます売上は減少していき、更に従業員までどんどん辞めていってしまったのです。
しかし、感謝の大切さを知り、自分の行いを反省すると、性格が180度変わりました。
誰よりも遅くに出社し、会社に入ると従業員全員に「いつもありがとう」という言葉とともに握手をして回り、どんなミスでも怒らず、最後は誰よりも早く帰る。
それだけで、無駄な残業代は減り、業績もグングン伸びました。
とても些細なことですが、心からの感謝の行動が従業員に伝わり、心が1つになった事例です。
そして最後にお客様との和解です。
ここまで感謝をすることができれば、自然とお客様への心からの感謝もできるように、和解することできます。

心からの感謝、つまり和解の心を持った人は、早ければ即日お客様が増えます。
つまり、即日感謝を実践に移したということです。
一刻も早く感謝の生活で、神様と、家族と、従業員と、お客様と「和解」して、効果を実感してください。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
これからあなたの商売が更に繁盛いたしますよう祈願いたします。

2023/02/13

Content
Presented by
homeHOME bookCATEGORY mailMAIL 上に戻る TOP